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トマトの棚と、2段のプランター

さくらんぼさんの椅子

さくらんぼ組(2歳児)さんのクラスの椅子です。さくらんぼ組さんの机と椅子は、手作りすることにしています。新しいお友達が来たので、作りました。ずいぶん前に作った椅子とならべてみました(右の写真)。左の椅子はしばらく前に作ったものです。今回作ったものとくらべると、ずいぶん落ち着きのある色に変化しています。時間がつくってくれた変化です。時が過ぎるのも楽しいです。無垢の木材の楽しさです。

さくらんぼ組1階の椅子

さくらんぼ組1階の椅子 文章

とても恥ずかしいことです。いつも、さくらんぼ組さん(2歳児)の机や椅子をつくっているのですが、、、。
さくらんぼ組さんは、さくらんぼ棟で生活しています。さくらんぼ棟は2歳のお子さんの建物です。2階建てで、月齢の高いお子さんが2階。月齢の低いお子さんが1階です。今回、1階のお子さん用の椅子を作ろうと椅子のサイズのチェックをしたら、かかとがぜんぜん床についていず、ぶらぶらしています。2階のお子さんが年度末でちょうど良いくらいのサイズなのかも知れません。年度前半の1階のお子さんは、ずーと、ずーと、からだに合わないサイズの椅子と机を使っていたことになります。急遽、椅子の座面を5センチ下げ、そのバランスで横幅と奥行きを3センチ縮小して設計し直しました。机の高さも5センチ下げて設計し直し。急いで作業にかかりました。1階の椅子と机は、全部作り直しです。1つの机に椅子4つ。6セットが目標です。今日現在、机が4つ、椅子が10こ完成。椅子6つ分は作業中。パーツはできたので、組み上げれば机4つと椅子16個で4セットできあがります。6セットまでには時間がかかりそう。
今日は土曜日なので、職員の人数ががいつもより少ないので、事務処理をする人は2階の事務室にいってもらうことにして、1階の事務室を独り占め。ファンヒーターの温度をあげて、塗装を乾かすための乾燥室に。外は北風がぴゅーで、塗装面がじゃりじゃりになってしまいます。

棚のリホームをしました。
1間半と、1間の2つの棚がありました。扉が無いため、「地震時に落下すると危険です。重量物は乗せないようにしましょう!」というお約束がありました。「何が危険?これは駄目?」と時間が経過するうちに、ホコリ以外のほとんどの物品がなくなりました。
「奥行きを3倍にして、扉をつければ、安全な上、3倍収納できます。」という提案があり、正論で、反論できなかったので、作業をしました。いろいろな業務の間の時間使って作業をして、1ヶ月近くかかってしまいました。

閲覧室棚のリホーム

トマトの棚と、2段のプランター

とまとの棚をいくつかつくってみました。ボールがぶつかっても折れないように、がっちりガードしてあります。黒いとまととか、黄色いとまと、すーとミニとまととか、6種類をうえました。
それと、2段のプランターもつくってみました。上の段のナスやピーマンなど、大きくなってゆく様子が部屋の中からも見えます。毎日の変化を観察するのも、楽しみです。お部屋の中からハイビスカスも見えます。ハイビスカスの花は、周囲を華やかにして、夏を演出してくれます。「おくら」って、こんな風にできるんだ!!不思議。毎日、いろいろな発見があります。
お部屋の中、ほんの少しだけど涼しくなったかな? ハイビスカスを見ていると、「夏らしさを楽しもう!」少しだけ、そんな気持ちになります。

節電対策のシャワーです

こどもたちが大人になった時のエネルギー事情は、どんなかな? 脱原発で、二酸化炭素を出さない自然エネルギーで電力が賄える社会になっているのかな? 自然に負荷をかけない生活習慣は、、、、。いろいろありますが、とりあえず、できることから、やってみました。屋外シャワーの増設をしてみました。夏のシャワーは快適です。汗がさっぱり流れて、はだがさらさらに。暑い日には、一日に何回もあびたいです。どこかいい場所、ないかな?とさがしていたら、遊戯室と給食室と保健室のあいだに、「ここにシャワーがないのは、とても、へん。すぐにつくって。」という場所がありました。ホームセンターで、材木と、シャワーを購入。お湯は、給食室の湯沸かし器から、わけてもらいました。給食室には、食器洗浄機用の高温の湯沸かし器と、調理作業に使う低温用の湯沸かし器が並んでいます。シャワーの回路は、やけどの心配がないように、低温の湯沸かし器から分岐しました。床は、ふつうはすのこにするのでしょうが、先生たちと話し合って、隙間のない床にして、勾配をとりました。髪の毛のゴムとか、すのこの間に落ちると、なかなか、手間がかかってしまうのです。

使った材料は玩具に

 扉を、ペーパータオルホルダーにして、残った端板は削って玩具に使いたいな。1本の樹が倒されて、板になって、、、。全部使い切らねば。

ドアが

 さくらんぼ棟(2歳児棟)2階のお部屋です。2階は月例の高いお子さんのお部屋です。このお部屋はカウンターで、3つのスペースに仕切られています。畳のお部屋、机・椅子のあるお部屋、そして、お着替えなどをする家具のないお部屋です。
 このクラスのお子さんのパジャマは、パジャマ袋に入っていました。さくらんぼ棟2階の先生が考えました。「パジャマ袋だと、せっかく子供たちが畳んだパジャマがぐちゃぐちゃになってしまう。せっかく一生懸命畳んだパジャマは、きれいに収納してあげなければなりません。園長先生は、子供たちがかわいいなら、子供たちが畳んだパジャマをきれいに収納する棚を作ってくれるはずです。」
 そこで、改造計画です。扉を撤去して、棚板もとって、仕切りをいっぱいつけて、、、。
 大きな引き戸を付けました。仕切りはどうしよう。カウンター1か所の横幅は90cmで、これを改造すると、、、。板が19mmで、これを約2cmとして、内側は約86cm。そこに板を縦に2枚入れると、残りは82cmになります。これを3つに区分すると、1か所あたり、27.3cm。カゴの横幅が26cmなので、両サイド0.65cmずつのクリアランスです。ぴったりといえばぴったりなのですが、ちゃんと収まるのか、、、。とても不安、、、。結果はぴったり。大成功。
はずした、扉は・・・。
 乳児棟のペパータオルホルダーにする予定です。乳児棟2階1の部屋にあるペーパータオルホルダー(写真)と同じものを2階の3と1階の3のお部屋に作ってくださいとの依頼を受けていました。外した扉で、あと2つつくってみようと思います。内側の焼けていない側を表にして、、、。でもこの表側の色の変化も捨てがたいし、、、。
ペーパータオルホルダーの上には、ステンレスのトレイが乗っています。逆性石鹸のポンプを置く場所です。この部屋のペーパータオルホルダーの扉のストッパーはとても複雑な形をしています。乳児棟2階のお友だちは、いろいろなことに興味を持ちます。鍵をつけると一生懸命工夫して、開けてしまいます。とてもとても、楽しそうです。大人との知恵比べ。この鍵は、とても複雑なので、園長先生の勝利でした。
赤ちゃんの駅登録施設です。お気軽にご利用ください。
両野こども園
社会福祉法人両野福祉会
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